Entries

河野仁子先生のコーディネート

着物のコーディネート

祖母の着物を親族がまったく引き取りたがらなかったということに少なからずショックを受けた私は、着物を日常的に着る機会を増やそうと思い立ちました。
最近は年配の方でも着ることの少なくなりましたが、おしゃれに着ている人を見る機会が身近にあれば、着てみたいと思う人もいるんじゃないかと思ったわけです。
着たいと思わせるためには、私自身が「着物をおしゃれに着る」というのが重要ポイントになります。
私の場合、河野先生のコーディネートによる力添えがあって実現出来ることです(^^;
この先生はとかくすごい人です。
そのセンスのすごさはもとより、着物の知識の豊富さ、眼力には実に感嘆します。
もうけより、センスや価値観を重視する人なので、その人に似合わないものは絶対に売りません。似合ったとしても、その着物の価値をわからない人には、「あんたはこっちにしときなさい」と、それより安い着物を薦めるシーンを何度となく見てきました。
芸能人が出入りするようなところなので、貧乏学生の私などは敷居の高そうなところかと思いきや、母の着物を5着ほど見てもらったところ、それに合いそうな帯を1本選んでくれて、格安でそれらの着物を活かすことができました。
コーディネートを売りにしているんだから、と着付けや着付け教室は無料でやってますし、実に欲のない人です。

母のように慕って、かれこれ10年以上のお付き合いをさせてもらってますが、その間に買った着物より、もらった着物のほうが多いです。
段々増えていく着物、着なきゃもったいないですね。

着物文化に貢献しようと思い立ったものの、着物を着て出歩くというのは、とても勇気のいることです。
なぜならものすごく注目されるからです。
年配の方が着物を着て街を歩いていても、たいして目をひかないかもしれませんが、若い人が着て歩いていると、ものすごく注目されます。
十代の頃は恥ずかしくて外を歩けなかったほどです。

着物で出かける機会を作ろうと、昨日はKAZと一緒にデパートに買い物に行ってきました。
接客になれているはずの店員さんが、視線を感じるほど見つめます。
本屋で本を選んでいると、通り過ぎた男性が引き返してきて眺めてます。
おばさんになると、正面に立ってじっと上から下までじっくり検分していきます・・・。
こういう過度の注目に慣れないと、あるていど年をとってからでないと着物は着れません(^^;
それでも着物文化のファンを増やすために、時々は街中で着物姿で歩こうと決意を固めました。

これからもがんばって着物を着ようと思うので、カテゴリも一つ増やすことにしました。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://mayugojira.blog8.fc2.com/tb.php/145-8d5a5ef3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

ブログ内検索

おすすめ

お気に入りの本