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「褒める」は育つか?

スキー学校で指導をする日々で、かなり体が疲れてきました。ある程度滑れる子の指導はこちらも体力を使うのでけっこう大変です。

さて、今回スクールのほうでは「5日間コース」や「4日間コース」みたいなものを中心にやっています。
スキーは滑った日数分上達するものなので、ある程度まとめてすべることは上達への近道です。それにしても短期間での上達を目指すためにいろいろとこちらも考えて対応するわけですが、指導の現場に入るといつも思うのは

「褒めるだけでは子供は育たない」

ってことですね(^^;

私は正直なので、出来たときは褒めますが、出来ないときには励まします。

「もうちょっとこう、もう少しここに気をつけて」みたいな感じです。
そしてやらない子や危険行為をする子にはきびしく叱ります。「先生はあなたたちの命を預かってるんだからね!勝手なことをしたら駄目!」と。

それでも基本、子供たちには「やさしい先生」と受け止められているようですが(笑)

今回、検定を受けさせるために、かなり真剣にポイントを押さえた指導をしたのですが、受かるべき子は受かり、落ちた子はアイテムが十分ではなかったり、体調が万全ではない子でした。
なので、結果としては満足です。

ぎりぎりで受かった子には「次へのステップで苦労するかもしれないけど、それは今後の課題になるよ」と言いましたし、練習をきちんとしなかった子には「練習をしないのだから落ちて当たり前」とはっきり言いました。(何度言ってもまっすぐ滑ってくる子でした)

出来ないことを指導するのが先生の役割だと思うので、「やろうとしないこと」と「できないこと」はきっちりと判断してあげることでその子を叱るのか励ますのかを的確に判断するのが重要だと思ってます。
やろうとしないことは、はっきりと叱る。それができないと子供は大人をナメてきます。
イマドキの「叱るとすぐに辞めてしまう社会人」は無駄に褒められて来た人に多い傾向だと思っていますが、ぬくぬくとした温室から現実社会に出たときに挫折を感じる人になるかどうかは、その人を指導する人たちにかかっているのではないかと思ってます。

ま、今私が指導しているのはスキーだけですけどね♪
上級者になればなるほど壁は高く厚くなるということを、今回の子供たちにはしっかりと伝えたので、落ちた子も次回を目指してくれることを祈ります。

子供たちと接する仕事は楽しいです。教員免許だけじゃ、小さい子と接する仕事はあまりないのでこういうチャンスをうんと楽しもうと思ってます♪
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