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アイヌ民族の不思議

道産子ではない私にとって、アイヌについて学ぶ小学生を不思議に感じていましたが、せっかく縁あって北海道に住むことになったのだから、少しは勉強してみようと思って学んでみることにしました。

調べてみると不思議なことばかりでした。

アイヌ民族の伝統文化といわれているものは、せいぜい私たちの曾祖父母程度の人がはじめたものばかりなのです。(←ここ重要)

アイヌの木彫りといわれているものは幕末のお殿様が外遊に行った先で知ったスイスだかの木彫りをヒントに教えたものから始まったものだし、アイヌの織物にしても羊の毛織物です。羊毛の文化が入った文明開化以降のもののようです。

それまでのアイヌの文化というのは個々の一族レベルの狩猟を生業とした民族であって、言葉に関しても統一された言語というのはなかったという話です。(文字はなく口伝のみの文化だそうです)

文化を守るというのが、アメリカのインディオの保護のように

彼らの土地に無断で入らず、それまでの生活をおびやかすことはしない

とか、

倭人の文化を押し付けず、交流も制限する

というのではないんですね。

ここが不思議なんですが。

アイヌが自分たちの文化を大事にするのであれば、アメリカインディオたちのように

自分たちの原野を確保し、笹で作った?(チセとかいう葦のような植物で作った壁もすべて茅葺の家)住居に住み、鮭やししゃもを食する文化を邪魔しないで欲しいという主張

をするのが筋だと思うんですが(・・?

電気や水道を受け入れない代わりに、住民税や固定資産税も支払う義務はないという主義を通すのは理屈に叶ったことだと思います。

なので、
ジジババ世代が始めたちょっとした手工業を「伝統」と言って「文化」を主張しているのにとっても違和感を感じるのです。

まぁ、北海道がそういう「蝦夷国」であった場合、日本ではないわけですから、とうの昔にロシア領になっていたとは思いますが。
平和な日本だったおかげでこんな手工業的な「後付け文化」を主張できるんじゃないかと思ったりします。(ちなみにロシア系のアイヌはほぼ絶滅したといわれているようです)

でもまぁ、「アイヌは絶滅した」なんて発言をした議員さんが辞めさせられたりする土地なので、あまり大きな声では言わないほうがいいと思ってます。
でも、アイヌ本来の姿ではないんじゃないかなぁ~、と思います。だって、「老舗」を名乗る店のほうが古い「文化」って何なんだろうなって思いませんか?
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