2005-11-07(Mon)

ネタか愚痴か・・・

あるサイトで私の仕事関連の話題の一つを「図書館ネタ」なんて言われてしまったものだから、いんや、これはただの愚痴です、とばかりにカテゴリを増やしてみました(笑)
そんな高尚なものじゃないんだよねぇ・・・。現場にいた人間ならではの、ただの愚痴です。

研究をしている人は、もっと多くの情報を見聞きする機会もあるのでしょうが、私はとうの昔に見切りをつけているので、最近は地元の図書館にすら行ってません。
だって、すっごい遠いし、読みたい本を専門書だから、と取り寄せてくれなかったし、(図書館関連の本)藤女子に行けばあるかも、って程度のレファフェンス・・・・私ならしないな。
町田市(東京)の図書館は件名目録を見たいって言ったら、事務用のを特別貸し出ししてくれたのよ?(学校のはみんな副本まで貸し出されてた)

なんで図書館の専門書を事務用にでも購入しないんだろう?なんで希望の本を取り寄せて連絡して貸し出し手続きまで責任もってやらないんだろう?
参考業務のレベルが低いよなぁ、って思うのは私(元司書)だからなんでしょうね。

前にも書いたことだけれど、司書の問題意識のあり方は、資格の有無じゃないんですね。私は資格があるから、プロとして恥じない知識を持っていたいと思ったし、自分が与えられた図書館において、利用者に情報検索しやすい状態を管理しようと務めたつもりです。
だからワンパーソン(実際は助手がついたけど)図書館の運営をしていた時は、やりがいもありました。
ゼネコンの本社図書室だったから、まったく専門外の私が建築の構造から、チーム運営のハウツー論、企業情報の載った四季報や人事録の類の中身の情報の違い。イミダスと現代用語の基礎知識はどう違うか。毎日勉強することがいっぱいでした。
一日に10紙以上の新聞を始業前や昼休みにざっと目を通すのも自分がその業界の知識がないからあたりまえだと思ってました。
今、どれぐらいの司書がそういう貪欲さを持っているんだろうと疑問に思います。
・・・NDCは全人類の知識を分類したものなんですからね。

私が就業したある図書館に入れ違いで入った人が、レファレンスをろくにできないことを図書館だよりに堂々とコメントしていて、恥ずかしくないのか?と思ったものです。
司書のくせに、と思うのは司書が立派な専門職であると思っていたのに、実際はそうでない人のあつまりだったから、という失望から思うこと。
あくまでも愚痴なんですが、こういった見切りをつけた人の意見を参考にしたがるひともいるようなので、たまに書いてみようと思います。
こういう話題には、元同僚からコメントが付くのを予測してます。

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>こういう話題には、元同僚からコメントが付くのを予測してます。

じゃあ早速……(^^;;;;;

図書館員のBlogは沢山あるけど、図書館利用者でかつ図書館の内部事情を良く知っている方のBlogはあまり知りません。
過激にならない程度に(笑)図書館について思うところを綴っていただけると、面白いと思います。

特に、まゆさんのお家から一番近い図書館について。まゆさんはあの図書館がどういう風に変われば利用してみようと思いますか?サービス面、蔵書面、建物のこと(分館やBMのあり方を含む)……いろいろ観点はあると思いますが参考までにご意見を聞いてみたいなぁと思います。
というのは、あの図書館に関わる研究をしている方が私の周りに何人かいらっしゃるんですが、その人たちの議論の方向性に私は若干疑問を抱いているものですから。

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内緒のコメントはビンゴ!でした(^^;
さすが元同僚(っつーか本当は先輩なのだ)!
石狩市の図書館については、分館システムが充実しないと私個人の利用率は上がらないと思います。
全般的にも合併で細長〜くなった石狩市ですから、隅っこの住民(私も)にとっては行ったこともない場所になりかねません(^^;

本って、中身をぺらぺら、と見て借りようと思うことが多いでしょ?
検索システムがいくら充実しようと、OPACの台数がいくらあろうと、目的があって借りに行く人以外は、利用率は低くなるのは仕方がないと思います。
つまり、前にも書いたと思うけど、「日常のニーズ」と直結するのが利用率を高める一番良い方法なんです。「買い物かごをもって図書館へ」って本は有名ですが、毎日気軽に立ち寄ることのできる場所に、図書館はあるべきだと思うんです。
そういう意味では、移動図書館がない、というのはかなりマイナスだと思いませんか?

私が中学生の時、中学校のそばには移動図書館が火曜日に必ず来てくれるので、その日はかならず借りに行ってました。(学校の授業の時間に合わせて、遅めの時間にしてくれてた)
親切なことに、係の人は今思うとすごいと思うんだけど、ちゃんとどんな本が読みたいかリサーチしてくれたので、かなりアバウトなリクエスト「○○の探偵シリーズみたいなのが好き」で好みの本を取り揃えてくれてました。
子どもの読書率の高さは知ってますよね?
小学生は本好きが多いんですよ。
その芽を摘まないように、学校図書館への移動図書館もしくは、大量貸し出しシステムを作るというのも、一つの方法かもしれません。
(図書館のバイトをしたことがあるけど、中身はひどいものでした)
が、学校によそ者がはいるのを嫌う傾向のある昨今、実現は難しいでしょうね。

ちなみに、学校図書館の司書パートの仕事なら挙手しますね。司書の地位を考えると、いけない発言だと思いますが。これだったらまだ未練あるかも(^^;
プロフィール
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    「カントリー木工と日曜大工のある暮らし〜country life in Hokkaido」の管理人です。
    最近パン作りに興味を持ち、乳児をかかえながらも毎日のようにパンを焼いています。
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