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二十歳すぎればただの・・・

・・Yahoo!ニュースより・・
 知能が極めて高い子供は、思考や感覚、運動などをつかさどる大脳皮質の厚さが、普通の子供より速いペースで長期間増え続けた後、10代後半に普通の子供並みに戻ることが分かった。米国立精神衛生研究所とカナダ・マギル大の共同研究チームが、約300人の子供を調査した成果を30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000011-jij-int

日本で昔から言われてる「二十歳過ぎればただの人」というのが科学的に実証されたということのようです。加えて日本の場合、子どもが生まれた直後が一番期待が高いという傾向もあるようです。
育つにつれて親は「こんなものだ」という認識を強めるのかもしれません。

友人などを見ていても、子どもを(特に一人目)を生んだばかりの人というのは、赤ちゃんの条件的な反射による笑いも「ウチの子のは違った。本当に微笑んでた」と言ってたり、寝返りが他の子より一月早くできたからといって「ウチの子は成長が早い」と自慢する様は、この「二十歳過ぎたら・・・」を引き起こす前段階になっているように思えます。

実際のところ、寝返りが少し早くできたところで、その子が運動神経の発達が良くオリンピック選手になった、というような話も聞いたことがないし、逆に寝返りが少し遅かったからといって、健康な子どもであれば、6歳には成長はほぼそろうはず。多少の成長の早い遅いは個人差のレベルでしかないと思ってます。

これはは母親の自己満足のため・・・発達が早いと安心できるものだから、自分の子どもが成長が早いと思いたい現われだと思います。
実のところ、私の母もこういった考えに取り付かれた人だったので、幼稚園に入る前に「自分の名前を漢字で書けないと入園できない」とだまされ・・・・苗字の漢字の一つは15画もあり、とても難しい漢字であったにも関わらずがんばって覚えたものです(--;
・・・結局その漢字は小学校では習わないほど難しい字だったのですが、それを書けたからといって、私は天才にはならなかったし、現在漢字の書き取りが人より出来るというわけでもありません。(おそらく今はPCがなければ今は小論文も書けない)

とはいっても、こんなことを書けるのは私が子どもを持っていないせいだと思います。「赤毛のアン」のアン・シャーリーも子どもが生まれる前と後では豹変していたし、私が「発達心理学」やら「教育心理学」、「教育原理」その他で学んだ知識というのはあくまでも理屈・理論だけの話。
実際に子どもが居たら、寝返りの特訓とかを真剣になってやってたのかもしれません(笑)

だれでも自分の子どもは特別に見えるみたいです。確かに「デキの良い子ども」というのはいるのですが、「二十歳過ぎれば・・・」というのも現実に多くある話のようです。
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コメント

[C110] 二十歳すぎればただのシトか。

まあ、親は、わが子は、よその子より、すぐれていると認めてやれるほうが、のびるかもね。
しかし、親ハ、よその子と比較して赤ちゃん時代から発達競争する傾向があるとこは、いやですね。

はなしかわって、昔、某社勤務していた時、社員の経歴(?)を入力したことがあるのだけど、みなさま有名大学の大学院の数理系をでているかたがたばかりで、なんか、みなさま、この学歴を手にいれるまでに、子ども時代は、お勉強ができて、競争と努力で勉学にはげみ、将来に夢ももって、希望いっぱいだったんだろうなあと思い、んで結果この会社の社員止まりかあなどとつい思ったものでした。

  • 2006-04-03 07:07
  • coco5628
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[C111]

たしかに、親が自分の子どもを認めるというのはとても重要なことですね。
が、反面それが加速してしまったがために「自分は能力もあって、正しいことをしているはずなのに社会が認めない」と思い込む自己中心的な子どももいるのではないかと思います。
だいたいそういう子は保育園とかに行かずに母親の元だけで育ってるケースが多いみたいです。
何でもしてくれて当たり前の人がずっとそばにいたら、子どもの社会性は育たないのかもしれませんね。音楽や知識を学ばせるよりも、コミュニケーション能力を伸ばす(集団教育を受けさせる)ほうが重要なのかもしれないと思うことがあります。

子どものレッスンをしていたときにその悪い芽が見えることもありましたが、幸い100人中1~2人程度なので、その後まっすく育ってるといいなーと思います。
  • 2006-04-03 08:39
  • まゆ
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